
今、北海道産ワインに熱い視線
北海道は近年、沢山のワイナリーが続々オープンしており、新進気鋭の醸造家がすばらしいワインを作っています。1996年当時は北海道にワイナリーは8社しかありませんでした。今はなんと33社もあります。
北海道産のワインはどんどん美味しくなってきており、中には国際的な賞を受賞したり、ドメーヌ・タカヒコのような国内でもトップクラスの評価を受けるワイナリーも出てきました。これは気候変動によって暖かくなり、良質な葡萄が採れるようになってきたこと、ワイン作りの土地として北海道の評価が高まり、優秀な醸造家が集まり出している事などが挙げられます。
国内のワイン通、ワイン業界の中で、北海道産のワインは今もっとも注目の高いワインと言えるでしょう。
売れ切れ必至な幻のワインを求めて余市へGo!
そんな中、2016年、北海道にまた一つ新しいワイナリーが誕生しました。それは「ドメーヌモン」。オーナーの山中敦生さんは国内で極めて高い評価を受けているドメーヌ・タカヒコで2年間修行をした後に独立しました。昨年は初めてのビンテージ「ドメーヌ モン モンペ 2016」という白ワインをリリース。葡萄の品種比率(セパージュと言います)はナイアガラが主体で、そこにバッカス、ケルナーなど欧米の品種を使っています。いずれも全て地元余市の農家が栽培したもので100%北海道産というか余市産です。山中さんは最終的には農家から買い付けるのではなく、全て自分の畑で栽培した葡萄を使ってワインを醸造する予定です。
山中さんのワイン作りはこだわりの塊です。醸造は元々葡萄についている自然の酵母をそのまま使って発酵させ、酸化防止剤などの薬品も一切使っていません。また、樽から瓶詰めする際にフィルター濾過をせず、瓶内でもわずかに発酵するため、微発泡性となっています。香りは抑え気味になっており、このため、いろんな和食とも合いそうな感じです。
新聞やテレビで見ているうちに、ワインに詳しくない私でもこれは実に美味しそう・・・是非買いたい!と思ってきました。ただ、ファーストビンテージという事もあり、生産本数はわずか2,700本。北海道だけではなく全国に酒販店にて販売されるとのことで、なかなか競争が激しそうです。この手のワインは大都市札幌ではかえって瞬殺で売り切れてしまうため、地方の方が在庫があって買える確率が高いです。そこで販売初日の12月9日、ドメーヌモンの地元の酒店ならここなら競争も激しくなく絶対に買えるだろう!ということで北海道余市町の酒販店、中根酒店まで行ってくることにしました。この酒屋さんは先にご紹介したドメーヌタカヒコなどのレアものワインも扱っており、余地では知る人ぞする酒店さんです。勿論行くに当たってはレンタカーは弊社札幌レンタリースのをレンタカーしましたw。
片道約50km、約一時間の小旅行です。札幌からは高速道路で小樽市を抜けて余市町に行くのが最短ルートです。
いくどー!どっかのパクリメディアとは違い、本当に行ってきますなのです。
この日はちょっと遅めで札幌駅を15時にスタート。この日天気も良く、平日ということもあり、夏のようにすいすい進みます。あっさり30分後、札幌北インターチェンジに乗ります。
すいすい進みます・・・。
この日は本当に天候も良く、気温も高く高速道路も全く圧雪になっていませんでした。ただ実は冬の雪道は雪がある方がある意味安全な事もあるってご存じでした?アスファルトの路面が見えていると、しばしばブラックアイスバーンという現象が起こります。これはアスファルトの一部に、上に氷が貼ると出来る現象で、とてもスリップしやすいので注意が必要です。
札幌レンタリースならではの「丸ごと安心パック」で安心ドライブ
ところで実はレンタカーって、もし万が一事故ったときに、保険で全部カバー出来るわけじゃないのをご存じですか? 車そのものの賠償金はほとんどの場合、自動車保険で賄われますが、免責負担があり、その他に「休車保証金(NOC)」というものも支払わなければいけません。これはその車がレンタルに使えなくなったことで稼ぎが減ってしまう分を保証してね、という制度なんです。その費用は状況によりますが、自己負担額に加えて最低2万円からの負担となります。大手でもこれは結構ある事なんです。
手前味噌ですが、札幌レンタリースのレンタカーには「丸ごと安心パック」という保険オプションついており、これはなんと「休車保証金(NOC)」も全部カバーしてくれる、本当に自己負担ゼロのサービスなんです。是非こちらをご覧ください。
まるごと安心パック | 札幌レンタリース
まるごと安心パックとは、万一の事故の際の自己負担額の補償制度に、更にNOCの支払額の補償制度を足した、入って安心の任意サービスです。 わずかな掛け金で、万一の事故の際にも自己負担となる免責額及びNOCの支払が不要になります。 わずかな保証額で大きな安心が手に入ります。
というわけで、走り始めて小一時間、小樽ICが見えてきました。
右手に小樽運河が見えますが、とにかく余市へ進みます。ドメーヌモンドメーヌモン・・・。
左手にも風情溢れた小樽の建物が目に入ってきます。が、ガン無視でとにかく余市に向かいます。ドメーヌモン ドメーヌモン・・・。
よーし、後20キロです。もうすぐですドメーヌモン ドメーヌモン・・・
小樽を抜けると、右手に日本海が見えてきました。後少しです。今日の日本海はとても穏やかです。もうすぐですドラえもん・・・。
余市町内に無事突入!待ってろよ!ドラえもん!
札幌から2時間、やったー! 無事余市町の中根酒店に到着です!
お店の中に入ると・・・あったあったありました!ドラえもんいました!!(しつこい?)
見事! レアワインGET!
お値段とってもお得な1,800円。しかし、この手のレアなワインは通常購入制限があり、お一人様1本しか購入する事が出来ません。なので購入の際は、出来るだけみんなで行きたいですね。
ちなみに私は以前同じようなレアワインで、どうしてももう1本欲しくて、酒屋さんの前で見ず知らずの人に声をかけて、事情を説明して買って貰ったことがあります。お金は勿論払っています(当たり前だ)。
獲ったどーー!!
さあ、大満足で帰ります! 帰りも勿論安全運転で! 勿論飲酒運転は絶対にダメですからね!
帰りはブラックアイスバーンに要注意!
小樽でちょっと寄り道
帰りはちょうど小樽で「小樽ゆき物語」というイベントをやっていたので立ち寄りました。小樽運河がとてもロマンティックです。これは写真を撮らねば!
小樽ゆき物語
【実施期間】2016年11月12日(土)~2017年2月12日(日)
【ところ】小樽市内、余市町内各所
きょう、小樽へ雪ます。
幻想的なきらめきに心をうたれ、
ろうそくの灯りに心あたたまる。
きょうもこの街で、ひとつの物語がはじまります。
ということで、綺麗な運河のライトアップでちょっと記念撮影です。
小樽運河には船着き場、「運河クルーズ」があるのですが、何と冬もボートに乗れるんですね!地元北海道民なのに知りませんでした。外国の方も結構いらっしゃいます。今日あたりだと風もなく最高ですね!今度は是非こちらも来てみたいです。
小樽観光の新定番 – 小樽運河クルーズ
小樽観光の新定番!運河と港を船で巡る約40分間の新アクティビティです。発着は小樽観光に便利な中央橋。札幌からの日帰り観光にも最適です。
料理と一緒にいただきます♪
さて、ワインを無事ゲット。札幌レンタリースの車も頑張ってくれました。ええそうです、この記事は弊社札幌レンタリースが書いてるです、はい。ごひいきにお願いします。
帰宅後、無事ゲトしたワインをまじまじと眺めます。苦労した甲斐がありました。
さあ、どうやって頂きましょう。いろいろと考えた結果、せっかく遠出してまで買ったワインなので、ちょっと頑張ってホタテのタルタル バゲット乗せ、キヌアとアボカドとパプリカのサラダ、キノコのアヒージョ、ビーフシチュー、カニ爪にしてみました!
グラスの通り、少しオレンジ調の色彩ですが、ホタテやカニに合うのは勿論、ビーフシチューにもしっかり寄り添う感じで、すごい合いました。呑む度に口の中がリセットされる感じ。ワインは正直あまり詳しくない私ですが、滋味というか、しみじみ優しい美味しさです。行って良かったです。
いやー、生きてて良かったです。役得役得。
おいしー!
ちなみに後日談ですが、ススキノの某飲食店に行ったら、なんと珍しい、この「ドメーヌモン モンペ 2016」がメニューにオンスリストされてました!ここはススキノでもかなりお得で美味しいおしゃれな焼き鳥屋さんなんですが、なんだかすごい得した気分になりました!
北海道ドライブなら札幌レンタリースが安心
今回はレアものワインを求めてのプチ旅行でしたが、札幌から小樽、余市のあたりはゆっくりレンタカーで時間をかけて回りたいですね。勿論そう、その時はレンタカーは札幌レンタリースをご利用下さい!(これ書かないと怒られます 汗 )。札幌日産自動車グループの札幌レンタリースは、新車仕入れ率が95%以上! 点検もしっかりしていますし安心です。なのに中長期のレンタカーは格安レンタカー会社並の価格でご利用頂けます。そして夏も冬も同一運賃。3泊以上の北海道旅行をご計画の方は是非札幌レンタリースにレンタカーをご相談下さい!
札幌レンタリース
札幌レンタリース | 札幌の格安レンタカーなら札幌レンタリース。中長期のレンタカーなら断然格安です!