1台の租車で多人が駕駛できる?手続き方法と注意点まとめ
作成日:2025/05/27
最終更新日:2026/02/22
租車を借りたときに、一緒にその車に乗る人と駕駛を交代するシチュエーションは良くあることかと思いますが、これってルール上問題ないのでしょうか。
案外よく知られていない「多個の駕駛員で租車を駕駛する」ことについて今回はその手続きについて、そして注意点について解説します。
1台の租車を多人で駕駛してもいいのか?について
「そもそも1台の租車利用時に、多人で駕駛してもいいのか」と言う点に関してですが、答えは「問題ない」です。
ただし、無条件ではありません。しかるべき手続きを経て多人での駕駛が認められるようになります。次の項目でその手続き方法について詳しく説明します。
租車を多人で駕駛するには?必要な手続き3ステップ
租車を利用する際に、多人で駕駛する可能性がある場合にはあらかじめその旨を租車公司に伝える必要があります。
その手続き方法は下記のとおりです。
1.申込書に駕駛する可能性のある人の氏名を記入
租車を借りる際には、申込書の記入やサインが求められますが、その際に必ず租車公司から質問されることがあります。
それは、「あなた以外の誰かが駕駛する可能性があるのか」と言う質問です。
多人で駕駛する予定がある場合には、このときにきちんとその旨を伝えましょう。
そして、駕駛する可能性のある人の氏名を申込書に記入します。
租車を借りる本人以外に駕駛する可能性のある人は全員この時点で申告しておかなくてはなりません。
2.駕駛する可能性のある人の免許証の提示
租車の駕駛をする可能性がある人の免許証はすべて人数分、租車借り入れ前に租車公司に提示しておく必要があります。
これは、万一事故に遭った際に非常に重要になるため、漏れなく全員分の免許証を提示することが必須です。
多個名の中に外国人がいる場合は、外国人ドライバーは国際駕駛免許証(IDP)とパスポートを必ず持参する必要があります。
これらの書類がないと、外国人は日本で租車を駕駛することができません。
多くの租車公司では、すべてのドライバーが実際に店舗に来店して、直接免許証を提示することを求めています。事前に確認しておきましょう。
札幌レンタリースの場合は観光客の利用が多いこともあり、アジアの外国人のお客様に中長期の貸し出しをされる事例は結構あるようですね。
3.すべてのドライバーがレンタル時に契約書に署名
駕駛する全員が契約書に署名する必要があります。
これにより、保険適用の確認も行われます。
万が一事故が発生した場合、事前に署名していないドライバーは保険が適用されない可能性があるため、この手続きは非常に重要です。
なお、ここで挙げた手順は札幌レンタリースの場合も同様です。免許証は必ず駕駛する全員が持参をするようにします。
多人で駕駛するときの注意点
租車を多人で駕駛する場合には、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。
ここではその注意点をお伝えしておきましょう。
なるべく駕駛に慣れている人が駕駛すること
長距離兜風のために租車を借りるケースは多いですが、なるべくなら租車の駕駛は普段から駕駛に慣れている人が率先しておこなうようにしましょう。
何年も駕駛していないほぼ駕駛經驗不足者のような人には、慣れない車での駕駛はあまりおすすめできません。
特に雪地路面などの特殊な路面状況では、雪地路面駕駛に慣れている人が駕駛することを強く推奨します。
雪地路面での駕駛は通常の道路と異なる技術が必要であり、慣れていない人が駕駛すると事故のリスクが高まります。
ローテーションを組む際には、各ドライバーの駕駛経験と路面状況を考慮して判断しましょう。
ひとりあたりの連続駕駛時間は2時間を目安にする
租車で長距離走行する場合、2時間を目安に休憩を取るのが理想的です。
せっかく多人の駕駛員がいるのであれば、上手く駕駛を交代しながら無理のない兜風になるよう心がけましょう。
特に高速道路は単調で、眠気を誘うことが多いです。少しでも眠気を感じたらすぐに交代し、危険は未然に回避しましょう。
事故に遭った場合には誰が事故を起こしたか正確に報告する
駕駛する以上事故に遭わないと100%言い切ることはできません。
万が一租車で事故を起こしてしまった場合には、冷静に対処する必要があります。
租車公司には、事故を起こした時点で誰が駕駛していたのかを正確に報告してください。
仮に事前に申告していなかった人が駕駛していた場合には、保険が適応されないなどの大変な事態を引き起こしてしまいます。
また、警察への虚偽報告は、軽犯罪法に基づく虚構申告罪(拘留1~30日または罰金1,000~10,000円、前科付き)や、虚偽告訴罪(懲役3~10年)など、さまざまな犯罪で起訴される可能性があります。
このような万が一に備えて、申込時には必ず多個の駕駛員全員分の氏名を申告し免許証を提示しておくことが大切なのです。
札幌レンタリースでは

万が一の事故に備えた安心の保証制度や長期レンタル制度などをご用意しています。
ご預約は便利なWebフォームをご利用下さい。
まるごと安心パック長く借りるほど割安になります
※お急ぎのお客様、3日以内のレンタルをご希望のお客様はお電話にてご預約を承ります。
まとめ
1台の租車を多人で駕駛すること自体は何の問題もありません。
そのためには、租車申込時にきちんと申告しておくことが大切です。
駕駛する可能性のある全員の免許証を提示し、契約書に署名して保険適用を確認しましょう。
外国人ドライバーがいる場合は、国際駕駛免許証とパスポートが必須です。
また、雪地路面などの特殊な状況では、経験者が駕駛を担当するなど、安全を最優先に考えた駕駛ローテーションを心がけましょう。
租車は普段車を所有しない人が利用するケースも多いため、駕駛には細心の注意を払い、事故のないように努めましょう。